高校での数学 タンジェント、対数関数、確率の利用法
三角関数tanの利用
三角関数を使って建物の高さを計算します
建物の距離mを代入してね!。
建物を見上げる角度を代入してね!。
建物の高さは以下のようになりました!。
tanてこんな所で役に立つんですね。
対数関数logの利用
整数の桁数をlogを用いて計算します。
整数の値を代入してくださいな。
桁数は
です。
計算式は常用対数(底が10)logを利用し
log(整数)をとってその整数部分に1をたした値がが桁数になります。
例えばlog1208ですと 3.08・・・ですので、整数部分に1を足した値
つまり4が整数部分になるわけです。
ちなみにこの場合のlog
の値は
です。
確率の利用
整数nを入力しn人の中から2人の誕生日が一致する確率を求めます。
nの値を代入してくださいな。
一致する確率は
です。
つまり、40人学級だとほとんどの確率で 誰かと誰かの誕生日が一致するんですねぇ。