The Deutsch Album 7 ロマンチック街道 この旅行で現地に来てから急に行くことになったけど こんな素晴らしい町が今もあるなんて思いもしなかった。 また、いろんな人たちとの出会いもあり、 印象が強く感じられたのだと思う。 フランクフルトでバスを待つ。 一人の日本人のお兄さんが話し掛けて来た。 彼はミュンヘンの友人に会いに行くそうで富山県の社会人でした。 ジャーマンレイルパスの判を押しにいくので、 荷物を見ていてほしいと頼まれた。 この人に何が起こるかはそのとき何も知るはずもなかった。 バスが来た。 ガイドさんは陽気な人で、分かりやすい英語で 冗談を飛ばしながら出発した。(はじまりのまちビュルッツブルク) 2番目町ヴァーカスハイムで、 富山のお兄さんの姿が見えなくなった。 辺だなと思っていたが、バスは出てしまった。 どうしたもんかと思っていたら次の町ローテンブルクにいた。 乗り遅れたのでタクシーで来たそうだ。 これにはさすがのガイドさんも驚いたようだった。 ここで昼食をとった。 この街の景観にはただただ感動するだけだった。 オレンジ色の屋根が奇麗すぎる!
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(上から見たローテンブルク)
(市庁舎) ディンケルスビュールはミュンヘンとの分岐点。 富山の人とも別れることになった。 フュッセンに行く人たちは宿を いろいろと考えはじめているようだった。 関西なまりの人はあちらこちらの人に聞いて周って情報を集めていた。 もう1人彼と一緒にいる人は知人ではないらしい。 一人旅だとこんなこともあるのか。 ホーエンシュバンガウでバスを降り、 たどたどしく取った宿で眠った。 翌日、朝は寒かった。 野宿だったらは死にそうだろうなと思った。 今日はロマンチック街道のメインテーマである、 ホーエンシュバンガウ城と
ノイシュバンシュタイン城を見た。
本当に白鳥のように素晴らしい城だと思った。 戻る